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導入事例
CASE

テックメイトジャパン株式会社

BtoBとECで事業展開!
立ち上げ時からウルロジに物流業務の委託を決めた理由とは?

更新日: 2023年3月27日

テックメイトジャパン株式会社
事業内容: TecMate社製 オプティメイト バッテリー充電器・アクセサリの販売
サイトURL: https://tecmate.co.jp/

導入のポイント

  • BtoBとECの両方が対応でき、実績もある。
  • ECシステムとウルロジのWMSの連携で出荷業務の負担が軽減。
  • 事務所から近い場所に倉庫があり、突発的な対応がしやすい。

テックメイトジャパン株式会社 代表 岩渕様テックメイトジャパン株式会社 代表 岩渕様

事業紹介

世界的に採用されているTecMate製のプレミアムバッテリー充電器ブランド【OptiMate(オプティメイト)】。日本からより良いサービスを提供するために、テックメイトジャパン社は2021年4月に設立されました。
ディーラー向けの卸事業とAmazonを通じて一般消費者向けのEC事業を展開されています。

今回は、立ち上げ時から物流アウトソーシングを採用した経緯や、ウルロジへ委託を決めていただいた理由を代表の岩渕様にお話を伺いました。

御社の提供されている商品について教えてください

主にバイクがメインになるのですが、車・マリン関係・産業用機器(フォークリフト・農機)のバッテリー(鉛・リン酸鉄リチウム電池)に対応する充電器【OptiMate】を販売しています。
国内外のバイク業界では有名な充電器で、海外から輸入し国内で販売しています。

会社設立の背景について教えてください

【OptiMate】は元々代理店を経由して国内で流通はされていたのですが、メーカー本社から日本支社を立ち上げる話が挙がり、2021年にテックメイトジャパンを設立することになりました。

販売ブランド【OptiMate】の製品販売ブランド【OptiMate】の製品

【OptiMate】はAmazonでも高評価を得られていると思いますが、評価を得るポイントなどがあれば教えてください

主に口コミで広がっています。
ありがたいことに、製品の良さを発信してくれるアンバサダーとなっていただける方が多い商品です。
また、商品だけでなく発送が早いことで評価に繋がっているケースもあります。

事業開始時に物流業務を自社で行うことは検討されていましたか?

これは、物を動かして販売するときに一番悩まれるポイントだと思いますが、事業の立ち上げは初期の固定費がとてもかかります。
物流を自身でやる場合に、倉庫・敷金礼金・フォークリフト・それを利用する人員の採用など多くの初期投資が必要になります。
立ち上げ時にその初期投資をすることがベターなのか、それともアウトソーシングを利用することが長期的に見て良いのかは非常に悩みました。
結果的に弊社は御社(ウルロジ)にお任せすることになりましたが、その選択は大正解でした。
物流業務をアウトソーシングするメリットとして、初期投資を抑えることができるということが一番大きいと感じています。
物流業務は物を置いて動かすだけに見えますが、それだけではありません。
倉庫借りるとなると約月30万円の倉庫費用に加え、5か月分の敷金礼金も発生し、倉庫を借りるだけで数百万円かかります。
加えて、備品・什器・フォークリフトも揃えるとなるとものすごい費用となるので、物流アウトソーシングの利用でその固定費を抑えることができることは大きいです。

現在、BtoBとECの売上比率はどのくらいですか?

事業開始時はBtoBをメインで、ECは趣味程度にできたらと考えていました。それがECの成長が好調で、今は月の売上の半分以上がECになることがあります。

事業開始時から物量が多くなることは想定されていたのでしょうか?

そうですね。初めから多くなることは想定できていました。
御社(ウルロジ)で始めたときよりも、事業成長に伴い物量は多くなっていますし自社でやることは考えられなかったですね。
物流を委託しているメリットをとても感じています。

業者選定時に比較検討はされたのでしょうか?

BtoBとECの両方の実績がある会社を探していて4~5社に問い合わせをし、3社の倉庫見学を行いました。
少人数で運営しているため、ほぼ自動化して手間なく運用できるシステム連携が可能な会社を求めていました。
中にはFAX、Excelなどアナログで出荷情報をやり取りする、安い倉庫もありましたが、どんなに安くても業務フローを考えると厳しいなと…。
各社比較検討した上で、最終的にウルロジへ委託することを決めた理由は3点あります。
『BtoBとECの両方が対応できる』、『ECシステムとの連携で自動化できる』そして『事務所から近い場所に倉庫がある(実際に検品等を行うために倉庫に行くため)』点です。

BtoBとECができる倉庫はアナログでやられている倉庫が多い印象があります。
そのような中、ウルロジ(御社)では自社でECもやられている経験値があることは心強いです。

ウルロジ営業担当の鈴木とテックメイトジャパン株式会社 代表 岩渕様ウルロジ営業担当の鈴木とテックメイトジャパン株式会社 代表 岩渕様

ウルロジを実際に利用していて感じるメリットを教えてください

現在は海外から輸入した製品の入荷から出荷までお願いしています。
日々の運用の中で起こる小さなトラブルを、現場の専任担当者の方がチャットワークや電話を通じて解決策を一緒に考えてくれています。
元々物流業務に携わることは初めてで躓くことも多いですが、一緒に考えて助けてくれるのでお任せして良かったです。

ウルロジのご利用について満足度を教えてください

10点満点中8点です。残りの2点は、さらにお客様の要望に沿ったサービス展開を進めていきたいため、土日祝日や長期休暇の発送も対応してくれると良いですね。

昨今のEC化の流れで、平日以外の対応を求められていると感じることが増えました。ここに応えていくためにもう少しウルロジでの稼働域が広がって欲しいという期待を込めて、その部分が残り2点かなというところです。
料金が高くなっても良いので選択肢が増えるとうれしいです。

※現在ウルロジは土日祝日の体制構築を進めております。

ウルロジはどのような会社におすすめでしょうか?

スタートアップで、ECもBtoBもやりたいと考えている会社にオススメですね。
EC、BtoBそれぞれに特化している会社はありますが、両方対応できる倉庫はあまりありません。合わせて事業をやっている人には、とくにメリットがあると思います。

今後の事業の展開について教えてください

今後、海外への取り組みにも注力していきたいと考えていて、輸出事業を開始しています。
海外、アジアに向けてどのような物流フローを構築していくかが課題となっています。
情報、物流、お金の流れがグローバル化している中、その体制をいかに強化していくかが今後の目標です。

※ウルロジは越境EC・海外出荷サービスも展開しておりますので、お気軽にご相談ください。

ウルロジへの期待を教えてください

十分やってもらっていると思います。
強いて言えば、現在委託している業務以外にも、アウトソーシングできるようなオプションサービスをもっと増やしてもらえるとうれしいです。

岩渕様、インタビューのお時間をいただき誠にありがとうございました!
テックメイトジャパン様のECサイトはこちらです。是非ご覧ください。
 
【OptiMATE・オプティメイト】テックメイトジャパン株式会社 公式:https://www.amazon.co.jp/stores/page/8548987E-991B-4540-80D2-C0B9D8360A7A

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