IIoT(Industrial Internet of Things)とは?在庫の見える化などの具体例を紹介

2021.12.01EC/物流用語集
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用語集

IIoT(Industrial Internet of Things)

IIoT(Industrial Internet of Things)とは、産業分野におけるモノ・コトがネットワークで相互的に情報交換ができる仕組みを指します。
従来であれば、産業用の機械や設備、システムはそれぞれで情報があり、相互的に活用することはありませんでした。
しかし、IIoTによって個別で動いていたモノ・コトが一元的に情報収集が可能となり、新たな付加価値を生み出すことが可能となっています。
物流業界においては、在庫の見える化や輸送時の厳格な温湿度管理、不正侵入の監視などがIIoTにあたります。

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藤田直樹
国立大学院にて工学修士号を取得。大手企業のマーケティング支援を経て、ディーエムソリューションズが運営するEC物流代行サービス「ウルロジ」に参画。 現在はウルロジのマーケティング責任者として戦略から実行までを統括する傍ら、物流倉庫の作業標準化や品質改善プロジェクトも主導。工学的な知見、マーケターとしての顧客視点、物流現場の視点を掛け合わせ、EC事業の成長を加速させる実践的ノウハウを提供する。