IIoT(Industrial Internet of Things)とは?在庫の見える化などの具体例を紹介
2021.12.01EC/物流用語集
IIoT(Industrial Internet of Things)
IIoT(Industrial Internet of Things)とは、産業分野におけるモノ・コトがネットワークで相互的に情報交換ができる仕組みを指します。
従来であれば、産業用の機械や設備、システムはそれぞれで情報があり、相互的に活用することはありませんでした。
しかし、IIoTによって個別で動いていたモノ・コトが一元的に情報収集が可能となり、新たな付加価値を生み出すことが可能となっています。
物流業界においては、在庫の見える化や輸送時の厳格な温湿度管理、不正侵入の監視などがIIoTにあたります。
The following two tabs change content below.
最新記事 by 藤田直樹 (全て見る)
- ECの発送業務はもう限界!と感じたら。発送代行のメリット・費用・選び方をプロが徹底解説 - 2025年10月27日
- Makuakeリターン発送完全ガイド|コスト削減とファン化を両立する手順を紹介 - 2025年7月7日
- AI活用から予測するEC物流の未来:今日から始めるスマートロジスティクス - 2025年7月3日
3PL(サードパーティ・ロジスティクス)のメリットとデメリットとは?
WMS(倉庫管理システム)の機能とメリット・デメリットについて
工程・品質管理におけるトレーサビリティとは?
アフィリエイト広告とは?広告主向けに仕組・やり方を解説
Amazonマーケットプレイスとは?出品時のメリットや注意点を解説
物流不動産市場の動向と2030年までの需要予測|今求められている物流拠点とは