ecforceと連携可能!おすすめの発送代行5選と選ぶ際の8つのポイント
更新 (公開 2023.11.22)物流・フルフィルメント
ecforceは導入社数が1,500社を超える、注目されているECカートです。
法人向けのサービスで、D2Cの企業がよく利用しています。
ecforceは機能性の高さから、購入率やLTV(顧客生涯価値)を高められるのが魅力です。しかし、注文数が多くなると悩みやすいのは配送作業でしょう。そのような悩みにおすすめなのは、発送業務のアウトソーシングです。
本記事では、ecforceと組み合わせて検討できる発送代行業者5社を紹介します。
※本記事は、EC物流代行サービス「ウルロジ」を運営するディーエムソリューションズ株式会社が作成しています。比較には自社サービスのウルロジも含めています。各社の情報は各社の公式サイトの公開情報をもとにしています(2026年10月時点)。
目次
ecforceとは
ecforceはD2C企業向けのECカートで、購入率やLTVの向上を支える機能をそろえています。公式サイトによると、導入社数は1,500社以上(2024年10月末時点の契約件数)です。
集客を売り上げにつなげるecforceの特徴は、機能の豊富さです。毎月10個から20個の機能アップデートがあるため、新しい機能を取り入れながら運用できます。
ecforceと連携可能な発送代行5社
ecforceと組み合わせて検討できる発送代行として、以下の5社を紹介します。
- ウルロジ
- オープンロジ
- はぴロジ
- STOCKCREW
- クラウドロジ
ecforceは比較的新しいECカートのため、どの発送代行が良いのか悩んでいる方もいるでしょう。ecforceとの連携方法(API連携・CSV連携など)は各社で異なるため、契約前に確認してください。
そこで、発送代行5社それぞれの特徴や向いている事業者を紹介します。
ウルロジ(ディーエムソリューションズ株式会社)※当社サービス

ウルロジは、東証スタンダード上場のディーエムソリューションズ株式会社が運営するEC・通販の物流代行サービスです。全国7拠点・約53,800㎡の倉庫で、15,000社と取引し、月48.5万個を発送しています。料金は全国一律・梱包資材費込みで、通常プラン(月額固定費)が1件300円〜、ライトプラン(従量課金・初期費用と固定費0円)が1件350円〜です。月1個から委託でき、13時までの受注は当日出荷します。誤出荷率は37ppm(2025年度実績)、契約継続率は98.2%です。
発送代行に加えて受注代行やカスタマーサポートまで委託でき、倉庫管理システムや自動仕分け機オムニソータなどの設備で、出荷作業を進めています。
特徴
ウルロジの特徴は以下のとおりです。
- 月1個から委託が可能
- 全国一律・梱包資材費込みの料金体系
- 倉庫管理システム(WMS)でチラシやサンプルの同梱条件を自動設定
- ギフト包装・オリジナル段ボール・セット商品の梱包に対応
- 13時までの受注は当日出荷(追加料金で15時以降も可)
- 楽天市場・Amazon・Shopifyなど約20種のカート・モールとAPI連携
こんな方におすすめ
ウルロジがおすすめの法人は以下のとおりです。
- フロント業務に集中したい
- 出荷業務を自動化したい
- 化粧品、コスメを取り扱っている
- ギフト包装やチラシ同梱でD2Cらしい梱包をしたい
ほかのタイプが合う可能性があるのは、Amazon FBAへの納品だけを任せたい事業者です。ウルロジはFBA納品用のラベル発行と梱包にも対応していますが、自社EC・モールの出荷と併用する使い方に向いています。
その他
ウルロジの倉庫形態・倉庫保有資格を紹介します。
- 倉庫形態
全国7拠点・約53,800㎡の倉庫を運営しています。 - 倉庫保有資格
化粧品製造業許可
医薬部外品製造業許可
ウルロジは化粧品製造業許可と医薬部外品製造業許可を取得しているため、コスメや医薬部外品も取り扱えます。
オープンロジ

オープンロジは全国50拠点の倉庫ネットワークのなかから、ニーズに合う倉庫を提案してくれる発送代行業者です。14,000アカウント以上の導入実績があり、ECサイト運営にありがちな課題解決をサポートしてくれます。
特徴
オープンロジの特徴は以下のとおりです。
- 50拠点のフルフィルメントネットワーク
- ソフトウェアによる自動化・効率化
- データ活用による品質マネジメント
- 初期費用・固定費が無料
- 従量課金制で使った分だけ料金が発生
こんな方におすすめ
オープンロジがおすすめの法人は以下のとおりです。
- 全国の倉庫網から倉庫を選びたい
- 食品などを取り扱っている
- 大型商品を取り扱っている
- 梱包資材で差別化を図りたい
その他
オープンロジの倉庫形態や倉庫保有資格を紹介します。
- 倉庫形態
全国の提携倉庫ネットワークを利用でき、常温・定温・冷蔵・冷凍の温度帯に対応しています。冷凍品・割れ物・大型商品などの特殊な商品も取り扱えます。 - 倉庫保有資格
化粧品は対応商材として案内されています。医薬部外品・危険物の取り扱い可否は要問合せです。
オープンロジは全国の提携倉庫を利用できるため、幅広い商材を取り扱えるのが魅力です。
公式サイト:オープンロジ
はぴロジ

はぴロジはEC事業者と倉庫の双方の業務をつなぐ物流プラットフォームです。全国200拠点超の提携倉庫を利用できます。
特徴
はぴロジの特徴は以下のとおりです。
- 110を超えるシステム連携実績(API・CSV・FTP)
- ecforceを含むECカートと連携
- 200拠点超の提携倉庫ネットワーク
こんな方におすすめ
はぴロジがおすすめの法人は以下のとおりです。
- 定期通販を提供している
- 冷凍・冷蔵商品を取り扱っている
- 大型商品を取り扱っている
- 高度医療機器などの特殊な商材を相談したい
その他
はぴロジの倉庫形態や倉庫保有資格を紹介します。
- 倉庫形態
提携倉庫が200拠点超あり、冷凍・冷蔵の物流代行にも対応しています。 - 倉庫保有資格
要問合せ(公式サイトに記載なし)
はぴロジは食品通販やグッズ通販、定期通販、冷凍・冷蔵商品など、商材に合わせた物流代行を用意しているのも魅力です。
公式サイト:はぴロジ
STOCKCREW
STOCKCREWは、初期費用・月額固定費0円で利用できる発送代行サービスです。発送料金は全国一律で、投函型260円から、60サイズ500円から(梱包作業費・資材費込み)です。千葉県八千代市と埼玉県八潮市に拠点があり、倉庫ではAMR(自律走行ロボット)が稼働しています。ecforceとはAPIで連携できます。
特徴
STOCKCREWの特徴は以下のとおりです。
- 初期費用・月額固定費0円
- 配送料と保管量に応じた従量課金制
- 発送料金は全国一律(梱包作業費・資材費込み)
- ecforceとAPI連携が可能
- チラシ・納品書の同梱が可能(オプション)
- BtoCの出荷は365日対応
こんな方におすすめ
STOCKCREWがおすすめの法人は以下のとおりです。
- 固定費をかけずに発送代行を始めたい
- チラシの同梱でリピート購入につなげたい
- ecforceのほか、楽天市場やShopifyなど複数の販路で販売している
その他
STOCKCREWの倉庫形態や倉庫保有資格は以下のとおりです。
- 倉庫形態
千葉県八千代市と埼玉県八潮市に拠点があり、総延床面積は22,273㎡(2026年2月時点)です。 - 倉庫保有資格
要問合せ(公式サイトに記載なし)
公式サイトでは、契約後最短7日で利用を始められると案内されています。
公式サイト:STOCKCREW
クラウドロジ
クラウドロジは、サブスクやリピート通販にも対応できるD2C向けの発送代行サービスです。D2Cで600社の導入実績があり、年商1億円から最大100億円規模のECサイトに対応できます。
特徴
クラウドロジの特徴は以下のとおりです。
- サブスクやリピート通販に対応可能
- D2C物流支援での豊富な実績
- ポストインサイズの発送に強い
- ecforceとAPI連携が可能
- 販促物の同梱が可能
こんな方におすすめ
クラウドロジがおすすめの法人は以下のとおりです。
- 小さなサイズの商材を取り扱っている
- 化粧品や健康食品などを取り扱っている
- サブスク・リピート通販を提供している
その他
クラウドロジは、WMSと倉庫をセットにした物流サービスで発送作業をサポートします。クラウドロジの倉庫形態と倉庫保有資格は以下のとおりです。
- 倉庫形態
関東・九州・東北の3エリアに倉庫拠点のネットワークがあります。設備には、空調設備、冷蔵・冷凍設備、アパレル用検針機、X線検査機があります。 - 倉庫保有資格
要問合せ(公式サイトに記載なし)
対応可能な商材は健康食品・化粧品、雑貨、アパレル、食品となります。
公式サイト:クラウドロジ
ecforce利用者の発送代行の選び方
ecforceはD2C企業向けのECカートです。そのため、ecforce利用者が発送代行を選ぶ際は、D2Cと相性の良い業者を選ぶのが良いでしょう。
例えば、カスタマーサポートの充実や、ギフトラッピングやパンフレットの同梱ができるなどです。
ここでは、ecforce利用者の方が発送代行を選ぶ際のポイントを8つ紹介します。
ecforceとのAPI(自動)連携の対応可否
ecforceにはAPI連携機能が搭載されています。API連携することで、倉庫管理やCRM管理が効率的にできます。機能を有効活用するために、ecforceのAPIと連携できる発送代行を選びましょう。
価格体系

発送代行業者を選ぶ際は、価格体系をポイントにしてください。
初期費用や固定費用が掛からない従量制料金や、梱包サイズごとに配送費用が決まっている業者など違いがあるためです。自社の取扱商品のサイズや出荷数から、費用をシミュレーションすると、どの業者がコストパフォーマンスに優れているかがわかるでしょう。
取り扱い可能商品
D2Cで取り扱う商材は、家電製品やインテリアなどのように常温で保管できるものだけではありません。例えば食品を取り扱う場合は、食品に適した温度での管理が必要です。
また化粧品やコンタクトレンズなどのように、許可がないと発送代行業者で取り扱えない商材もあります。
発送代行業者を選ぶ際は、自社の商材が取り扱えるのかを必ず確認しましょう。
物流品質の高さ
ecforceの強みはCRM施策により、購入率やLTVの最大化を図れることです。しかし、物流品質が低いと、顧客からの信頼を損ねる可能性があります。
例えば、注文した商品とは違う商品が届けば、次も購入しようとは思わないでしょう。
そのようなことを避けるために、倉庫の自動化を進めている発送代行業者をおすすめします。機械に頼ることで、ヒューマンエラーによる配送ミスを抑えられるためです。
出荷タイミング
スピード出荷は顧客満足向上や顧客育成に役立ちます。可能な限り当日出荷できる発送代行を選ぶと良いでしょう。そのために、何時までの依頼で当日出荷できるかは、押さえておくべきポイントです。
最低出荷数
発送代行を依頼する際のポイントに最低出荷数があります。費用にも関わることなので、最低出荷数については詳しく確認しましょう。
拡張性
拡張性が必要なのはECカートのシステムだけではありません。物流現場においても拡張性は大切です。
例えばテレビCMなどにより、爆発的に注文が増える商品もあるでしょう。そのような場合でも出荷遅延とならないように、人員や保管スペースの確保が重要なためです。
自社では余分な人員やスペースを確保し続けるのは難しいため、急な波動にも対応できる拡張性のある発送代行業者を選びましょう。
その他
D2Cの物流フローの梱包で大切なことは、細やかな対応や柔軟性のある対応ができるかです。
例えば、以下のようなユーザーからの要望が聞かれることもあるでしょう。
- メッセージカードを入れてほしい
- ギフトラッピングしてほしい
またリピート購入につなげるために、サンプル品やチラシを同梱したい場合もあるはずです。
自動化が進むなかでも、このような細やかな対応・柔軟性のある対応ができる発送代行業者を選ぶことで、ユーザーの顧客満足度を高めるのに役立つはずです。
D2Cの物流フロー構築のポイントについては下記記事を見てください。
おわりに

ecforceはD2C向けのECカートのため、発送代行にあるとうれしいサービスは、ギフトラッピングやチラシ同梱です。
ウルロジでは、ギフト包装やチラシ・サンプルの同梱(条件はWMSで自動設定)、オリジナル段ボール、セット商品の梱包も承っております。さらに受注・発注業務に加えて商品管理、注文代行、カスタマーサポート代行など、EC運営を幅広く支援しています。
月1個から委託できるため、スタートアップや小規模のECサイト事業者の方もお気軽にご相談ください。
✓既に自社で物流を行っているがコスト安く外注できるか知りたい
✓物流会社に外注をしているが現状と比較してみたい
初めての方でも、営業担当が導入をサポートいたします。
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