【セミナーレポート】D2Cに欠かせない物流アウトソーシングについて!

2022.06.06セミナー・展示会レポート
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ビューティワールドジャパンセミナー登壇

2022年5月16日(月)~18日(水)に開催された
展示会≪ビューティーワールドジャパン≫の株式会社プルソワン社(yfos ワイフォス)ブース内にて
【D2Cに欠かせない物流アウトソーシングについて!】
というテーマのセミナーに弊社物流推進課課長の角田が登壇させていただきました。
D2C事業者様に是非オススメしたい物流アウトソーシングについて解説したセミナーをレポートいたします。

角田 和樹
ディーエムソリューションズ株式会社
物流推進課 課長

2010年ディーエムソリューションズ入社。
ダイレクトメール事業部に加わり営業を担当し、2016年ダイレクトメールとWEBマーケティングの両方の営業を兼任。
2020年現在の物流推進課の課長となり、物流部門のサービス構築から会社全般の広告を統括している。通販エキスパート検定1級を取得。

株式会社プルソワン社(yfos)とは?
株式会社プルソワン社とは
100個からの化粧品OEMに対応している化粧品・健康食品の製造販売会社です。

ディーエムソリューションズはどういった会社なのか?

ダイレクトメールの発送代行サービスで創業し、
デジタルマーケティング事業、物流サービス事業を展開してまいりました。
EC事業者様向けには、主に物流アウトソーシングサービス(ウルロジ)とWEBマーケティングのご支援をさせていただいております。

ディーエムソリューションズ株式会社

ディーエムソリューションズ株式会社のコーポレートサイトはこちらから

株式会社プルソワン社(yfos)との関係性について

株式会社プルソワン社(yfos)のクライアント企業様から物流の相談があった場合に
弊社のウルロジサービスからご支援させていただいています。
D2Cを個人で展開される方も増えてきています。
EC事業は年々顧客数は増えていくものです。
個人で発送対応をする際に、発送個数が少なければご自身でご対応できるとは思いますが
発送個数が多くなった時には、対応が出来なくなる方も多く
そういった場合に物流アウトソーシングサービスをご利用いただくと業務が円滑に進んでいきます。

物流アウトソーシング(代行)の利用を検討する際に気になるポイント

利用した場合のコスト面は割高になるのか?

割高なイメージを持たれますが、実際はそんなにはかかりません。
配送料は物流アウトソーシングの企業は大手宅配会社と大口契約を結んでいるため
EC事業者様が直接発送を依頼するよりも
圧倒的に送料が安くるケースが多く見られます。

また、物流アウトソーシングの会社は作業が仕組化されており
作業も最適化されています。
そのため、作業時間も最小限に抑えられその分人件費も削減できるのです。

他のメリットはあるのか?

梱包作業も煩わしい点が多い作業の一つですが
資材の準備から委託できる物流アウトソーシング業者が多いと思います。
先ほどご説明したコストにもつながりますが
個人で資材を発注すると、発注個数が少ないので割高になります。
物流アウトソーシング業者は大量に仕入れているため、
その分安くEC事業者様に還元できるのです。
トータルで見て手間も浮いて安くなります。

全部自分でやろうとすると
出荷にかかる作業時間もかかるうえ
資材の保管場所の確保、管理も必要です。
物流アウトソーシング業者に依頼することで
商品開発に注力できるようになります。

物流業務は毎日のタスクになるので、
依頼することで日々の業務負担の改善に大きくつながると思います。

ビューティーワールドジャパン物流セミナー登壇

物流アウトソーシングを実施検討するタイミングは?

商品開発のタイミングで相談することをお勧めしています。
物流は厚み、サイズに応じて送料が変わってきます。
ポスト投函可能な容器を選べば宅配便よりも送料を抑えられます。

個人で開発しているとそこまで手が回らない方も多いのではないでしょうか。
まずは相談だけして、物流コストを抑えるべきです。
そうすることで、原価を抑えることができそれは商品単価にも繋がり
競合との競争力にも影響してくるでしょう。

信頼できる物流アウトソーシング業者を探すのは早い方が良いです。

信頼できる物流アウトソーシング業者とは?

価格

見積もりの透明性は確認するようにしてください。
事前に提示されていたものから変わるケースは大いにあります。
導入時に発生する費用を明確に提示してくれる会社を選ぶべきです。

スピード感

発送のスピードはもちろん重要ですが
コミュニケーションのスピードも注視するようにしましょう。
評価しづらいポイントではありますが、物流業務は日々イレギュラーな対応が必要です。
購入者の方は、イレギュラーな事象が発生した際に
いつでも対応してもらえる認識でいる方も多いです。
常に、早めに対応できるようにして
物流の品質を高めていかないといけません。
どの物流会社を選ぶかで自社のブランディングにも影響してくると思います。

物流会社の体制

歴史のある物流業界では物流システム(倉庫管理システム=WMS)を入れていない会社も多いです。
物流業務は煩雑な業務をなるべく軽減させる必要があります。
ネットで買えば明日届くのが当たり前の世の中です。
システム連携を行い、ミス軽減・スピードを担保することをおススメします。
また、人の手がかかるとコスト面にも影響してくることも多く
物流システムを導入している業者の方が割安な場合もあります。

今後の展望・課題

早く・丁寧に高品質の物流サービスを提供することはもちろんですが
更に購入者までの繋がりを意識した物流を展開していきたいです。

セミナーを聴講して

EC運営はとにかくやることが多いと思います。
物流アウトソーシングサービスの利用が業務改善、コストダウンにつながることを改めて認識できました。

最後にサービスの紹介をさせていただきます!

EC物流代行サービスウルロジとは

サービスラインナップ

弊社の物流サービスは、ウルロジという名称で営業させていただいております。
テーマはウレル基盤づくりをです。

ウルロジはEC事業で欠かせない「物流」をアウトソーシング出来るサービスです。
商品入庫から出荷作業まで一連の業務をスムーズに対応いたします。
様々なECサイトとも連携が可能で、最適な物流の仕組みをご提案いたします。
ECのフェーズによってやれることなども変わりますので、EC事業者様に合わせて提案をいたします。

このような方の物流に関するご相談を承ります

  • ECをこれから立ち上げようと思っているが物流のことを考えながら進めたい
  • 既に自社で物流を行っているがコスト安く外注できるか知りたい
  • 物流会社に外注をしているが現状と比較してみたい

ご興味のある方はお気軽にご相談ください!

ウルロジへのご相談はこちらから

セミナーレポートをご覧いただきありがとうございました。

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角田和樹
上場企業であるディーエムソリューションズ株式会社の物流関連サービスで15年間、営業やマーケティング、物流企画など様々なポジションを経験。 現在は物流・発送代行サービス「ウルロジ 」のマーケティング全体設計を担う。通販エキスパート検定1級・2級を保有し、実際に食品消費財のEC事業も運用。ECノウハウに対しても深い知見を持ち、物流事業者としてだけでなく、EC事業者の両面からnoteウェビナー等での情報発信を行う。