API(Application Programming Interface)とは?マーケティングへの活用例も交えて詳しく解説

2022.06.09EC/物流用語集
Pocket

用語集

API(Application Programming Interface)とは

API(Application Programming Interface)とは、異なるソフトウェアやアプリケーションなどのシステム間で情報をやり取りするための仕組みです。

自社サービスのAPIを公開すると、外部システムと必要な情報・機能のみを安全に連携できるため、流通経路が増えるというメリットがあります。

このように、APIを利用して異なるシステム間でデータや機能を連携することを、API連携といいます。

APIの活用例は、ECサイトと外部の物流システムとAPI連携し、商品の在庫データや顧客データの移行や決済サービスの機能を実装するといったものです。

他にも、社内の顧客管理システム(CRM)とPOSシステムをAPI連携させ、顧客データをまとめてマーケティング施策へ活かすなどの活用もできます。

タグ : 用語
Pocket

The following two tabs change content below.
藤田直樹
国立大学院にて工学修士号を取得。大手企業のマーケティング支援を経て、ディーエムソリューションズが運営するEC物流代行サービス「ウルロジ」に参画。 現在はウルロジのマーケティング責任者として戦略から実行までを統括する傍ら、物流倉庫の作業標準化や品質改善プロジェクトも主導。工学的な知見、マーケターとしての顧客視点、物流現場の視点を掛け合わせ、EC事業の成長を加速させる実践的ノウハウを提供する。