ランディングページとは?LPの種類からLPOの意味を含めて解説

2022.06.08EC/物流用語集
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用語集

ランディングページとは

ランディングページ(Landing Page)とは、検索結果や広告などからユーザーが最初にアクセスするページのことです。ユーザーがホームページに着地(Landing)する様子からランディングページと呼ばれ、LPと略されることもあります。

ランディングページは広義・狭義の2種類で使われています。

    • 広義のランディングページ
      ユーザーが最初に訪問するページのことです。ECサイトは最初からトップページにアクセスするケースが少ないため、多くの場合で商品ページがランディングページとなります。そのため、商品ページを増やすほどランディングページが増えるため、アクセスアップに役立ちます。

 

  • 狭義のランディングページ
    狭義のランディングページは、最適化(LPO)したランディングページを指します。特徴は、1ページ内に商品の紹介・疑問の解決・注文フォームなどの必要な情報を表示するため、縦長なページになることです。また、ユーザーの回遊を最小限にするため、リンクが少ないのも特徴と言えます。最適化することでコンバージョン率が高まるため、広告のコストパフォーマンス向上に役立ちます。

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藤田直樹
国立大学院にて工学修士号を取得。大手企業のマーケティング支援を経て、ディーエムソリューションズが運営するEC物流代行サービス「ウルロジ」に参画。 現在はウルロジのマーケティング責任者として戦略から実行までを統括する傍ら、物流倉庫の作業標準化や品質改善プロジェクトも主導。工学的な知見、マーケターとしての顧客視点、物流現場の視点を掛け合わせ、EC事業の成長を加速させる実践的ノウハウを提供する。