梱包代行業者10社を比較!代行を利用するメリットや検討時の注意点を徹底解説

2022.06.20物流・フルフィルメント
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梱包代行業者
「梱包業務の手間を見直したい」
「自社で梱包作業を行っているが、物流業務全般を物流代行会社に委託したい」
「既存の物流代行会社から切り替えたい」

EC事業の中でも、梱包は時間と手間がかかる業務の1つです。
最近では、梱包は代行業者に委託し、確保できたリソースで商品開発や顧客の新規開拓に充てる企業も増えています
負担軽減の一環から、自社でも取り入れようとした場合、どの梱包代行業者へ委託をすれば最適なのか、選択に困る担当者も多いはずです。
そこで今回は、おすすめの梱包代行業者を10社厳選してご紹介します。
記事の後半では梱包代行についての解説と利用するメリットや注意点も合わせて解説していますので、ぜひ参考にしてください。

梱包代行会社10選

梱包代行会社10社一覧

まずはおすすめの梱包会社10社のサービス名・特徴・料金体系を一覧でまとめました。

サービス名 特徴 料金体系
ウルロジ ・梱包のカスタマイズ
・資材の準備不要
・バーコード管理システム
・送料:300円~
・基本料:30,000円/月
・入庫・検品:20円/個
・追加作業:20円/個
GMOイプシロン株式会社 ・ポスト投函可能
・常温・冷蔵対応可能
・運賃:230円〜
SAGA ・ラベル貼付、包装、梱包
・少量からでも低コストで利用可能
要問合せ
オーダーメイドロジ ・商品のセット管理や同梱処理
・賞味期限管理
要問合せ
yuibito.gifts ・ラッピング・熨斗・メッセージカードなど対応
・資材費、人件費が無料
※自社物流倉庫利用時
・ギフトオプション:無料
・保管費:2,500円〜
西多摩運送株式会社 ・ラッピング・熨斗・完全包装など対応 要問合せ
ハコブ株式会社 ・特殊な梱包にも対応
・海外出荷可能
・スポット利用可能
要問合せ
神戸物流.com ・アパレル・靴の梱包が得意
・箱詰め・包装・袋封入
要問合せ
北王流通 ・常温・冷蔵・冷凍の3温度帯 要問合せ
食品通販物流.com ・納品書同梱・送り状ラベル
・常温、冷蔵、冷凍食品配送
・1坪から対応
・初期費用:無料
・保管料:常温 7,500円、定温・冷蔵・冷凍 15,000円(/1坪/月)
・別途、個別作業料

※2022年5月時点の情報です。

\『梱包代行会社の選び方が分からない方』にはこちらの記事がおすすめです/

業者を比較する前に『そもそも、梱包代行に必要な要素が分からない』
そのような方も多いはず。
梱包業務を請け負っている会社は梱包だけでなく、商品の保管、出荷業務も請け負っている場合が多く『物流代行会社』とも呼ばれています。

委託する際にどういった基準で選べば良いのか、ポイントが知りたい方にはこちらの記事がおすすめです。
物流代行会社を選ぶ際に確認すべき7つのポイントをまとめています。
記事は右のリンクからご覧いただけます>>>物流代行(アウトソーシング)を選ぶ際に確認すべきポイント7選

更に、以下バナーから『物流会社選定時に役立つチェックリスト』も無料でダウンロードできます。
あわせてチェックしてみてください。

物流会社選定のチェックリスト

梱包代行会社10社の概要

各社それぞれの概要を紹介するので、気になる梱包代行業者があればチェックしてみましょう。

ウルロジ(ディーエムソリューションズ株式会社)

ウルロジ

ウルロジはEC事業だけでなく、卸、スポット物流にも対応している物流アウトソーシングサービスです。
自社で段ボールや緩衝材の用意をする必要が無く、発注の手間も軽減できます。
もちろん、こちらで用意すれば自社専用の段ボールでの配送も可能です。
また、WMS(倉庫管理システム)を導入しているからこそ、商品登録や在庫確認などの業務をオンライン完結できる特長を持っています。
バーコード管理で倉庫内業務の効率化を図り、全国へスピーディーに出荷が可能です。
梱包だけでなく、商品の保管から発送まで全ての業務をマルチに代行してくれるため、業者選びに迷ったらまずはウルロジを検討するといいでしょう。
公式サイト:ウルロジ

ウルロジの詳細を公式サイトで見る

 

GMOイプシロン株式会社

GMOエプシロン

GMOイプシロン株式会社が提供している配送サービスは、商品配送料金のみのリーズナブルな価格帯で提供しています。
書籍や靴下などの小さな荷物なら、ポスト投函できるよう薄型段ボールに梱包対応可能です。
小さな荷物は全国一律230円から配送してくれるため、コスト削減にもなるでしょう。
また、売上明細報告書や請求書を自動発行してくれるため、経理業務の負担軽減ができる点も特長的です。
梱包だけでなく配送業務の効率化にもフォーカスを合わせたい企業におすすめです。

公式サイト:GMOイプシロン

SAGA(株式会社サーガ)

サーガ

SAGAは3PL事業として長年の実績を誇る株式会社サーガが提供する物流アウトソーシングサービスです。
梱包代行を通して、自社の課題や問題点の解決に寄り添ったサービスを展開してくれる点もSAGAの強みと言えます。
物流業務上において、削減すべき点や注力する点をデータとして根拠のあるサポート支援が期待できるでしょう。

公式サイト:SAGA

オーダーメイドロジ(株式会社コーリング)

オーダーメイドロジ(コーリング)

株式会社コーリングが提供している梱包代行サービスが、オーダーメイドロジです。
企業ごとに希望している物流プランをオーダーメイドで提案してくれるため、コスト削減や業務効率化に期待できます。
自社の中で固定の物流業務フローが決まっているなら、オーダーメイドロジの利用がおすすめです。

公式サイト:オーダーメイドロジ

yuibito.gifts(株式会社結い人)

結い人

株式会社結い人が提供する梱包代行サービス「yuibito.gifts」は、ラッピングや熨斗のデザインを得意としています。
ラッピングに関する資材費用は負担してくれるため、競合との違いの演出、顧客満足度向上に最適です。
クリスマスやブライダルなどのイベントに関連したEC業務を行う企業なら、検討すべき梱包代行業者でしょう。

公式サイト:yuibito.gifts

西多摩運送株式会社

西多摩運送株式会社

西多摩運送株式会社が提供する梱包サービスは高い物流加工技術で、業務への負担軽減が見込めます。
特に精密機器や加工の難しい商品を取り扱う企業の場合、西多摩運送株式会社の梱包サービスは魅力的です。
物流加工まで含めたアウトソーシングを検討している企業は、西多摩運送株式会社をチェックしましょう。

公式サイト:西多摩運送

ハコブ株式会社

ハコブ株式会社

ハコブ株式会社が提供する発送代行サービスは、梱包や検品まで行ってくれるため、物流に関わるトータルサポートをしてくれます。
家具や家電などの大型商品の梱包から、特殊な形状の商品梱包まで対応可能です。
また、海外出荷も対応しており、越境ECを展開している企業でも安心です。
物流コンサルティングサービスも展開しているので、物流に関する課題や悩み解決にも最適でしょう。

公式サイト:ハコブ

神戸物流.com(株式会社コーヨーロジ)

神戸物流.com

大阪・神戸で梱包代行業者を探しているなら、株式会社コーヨーロージの提供している神戸物流.comのサービスがおすすめです。
特にアパレル・靴関連の物流を得意としており、即日発送対応やタグ付け、ラッピングなど柔軟に対応してくれます。
アパレル関係のEC・物流を検討しているなら検討すべき業者の1つでしょう。

公式サイト:神戸物流.com

北王流通(北王流通株式会社)

北王流通

北王流通株式会社は、主に食品に関する物流アウトソーシングを得意としている企業です。
常温・冷蔵・冷凍に対応しており、合計8,000坪以上の保管スペースがあるため、小口から大口まで幅広く対応できます。
独自のWMSで梱包から発送まで一元管理ができ、食品物流に関する業務効率化を検討しているなら、検討すべき梱包代行業者です。

公式サイト:北王流通

食品通販物流.com(美翔物流)

食品通販物流.com

食品通販物流.comが提供する出荷代行サービスは、商品の保管から梱包、発送手配までを行ってくれます。
食品物流を専門としているからこそ、衛生管理を徹底しており、商品の賞味期限管理まで対応可能な点は頼もしいです。
法人だけでなく個人事業でも利用できるため、食品を取り扱うなら形態を問わないサービスの寛容さが魅力でしょう。

公式サイト:食品通販物流.com


↓ここからはこれから梱包代行の利用を検討されている方に向けて
梱包代行サービスを徹底解説していきます。

梱包代行とは

梱包代行とは、その名の通り商品の梱包に関する業務を自社に代わって行う業者のことを指します。
化粧品や食品をはじめ、工業製品などの大型サイズの商品でも、クライアントの指示に沿った方法で梱包してくれます。
また、単純な梱包だけでなく

  • ギフト用のラッピング
  • パンフレットの挿入
  • タグ付け
  • 商品の組み立て
  • 検品

など、さまざまな対応が可能です。

  • 梱包にかかる業務負担を減らしたい
  • 年中無休で対応可能な物流システムを整えたい
  • 繁忙期の人手不足を解消したい

以上のようなシーンで梱包代行を利用するといいでしょう。

梱包代行を利用するメリット

梱包代行の利用で得られるメリットは多数あります。
これからご紹介する項目が自社にとって大きなメリットになるかも含めて、梱包代行の利用を検討しましょう。

コストの削減に期待ができる

梱包代行を依頼すると、さまざまなコストの削減に期待ができます。
まず、物流業務に関わる人的コストの削減が可能です。
梱包代行業者では、物流量に最適な人員を投じて作業ができるため、業務に関する人的コストを最適化できます。
また、配送コストの削減も梱包代行業者を利用するメリットです。
物流量が少ない企業は、配送会社に送料を安くしてもらうだけの実績がありません。
梱包代行業者は物流を専門にしているからこそ、送料を抑え、配送コストの削減ができるのです。

他業務のリソースを確保できる

EC事業では、商品管理や企画・開発なども遂行するため、梱包だけが全ての業務ではありません。
しかし、取り扱う商品や顧客からの注文量が多くなればなるほど、梱包に割く時間が増えるのも事実です。
そのため、梱包に関わる業務を代行できれば、優先度が高い業務へリソースを確保し、集中することができます

スピーディーな梱包・発送が可能

梱包代行業者は、注文から発送までの流れにスピーディーに対応可能です。
自社で梱包・発送専用の人材を確保すればいい話ですが、繁忙期など注文数が増えたタイミングに人員を追加することは容易ではありません。
その点、梱包代行業者はいつでも業務対応ができ、独自のスキルとノウハウを活かした迅速な梱包を可能にしています。

物流品質の維持が可能

梱包から発送までを代行してもらうことで、物流品質の維持ができます。
自社で梱包に関わる技術・知識が十分ではないスタッフが業務を行う場合、

  • 緩衝材が不足して配送中に商品が破損した
  • 大型サイズの梱包に手間取り、必要以上に時間を要した

以上のような問題に直面し、場合によっては顧客からクレームをいただいてしまうケースが考えられます。
しかし、梱包代行業者は今まで培ってきた技術・知識が蓄積されているため、梱包〜発送までの品質維持が可能です。
物流品質の維持は顧客への信頼度や満足度に直結します。
だからこそ、専門のプロへ作業を任せることが大切なのです。

在庫保管スペースが不要になる

梱包代行業者に依頼すると、商品の在庫保管スペースを自社で確保する必要がなくなります。
正確には、梱包代行業者側が用意した在庫保管スペースを利用するため、自社スペースの効率化もメリットと言えるでしょう。
商品上、在庫を多く抱えなければならない場合、自社スペースを圧迫してしまうことも少なくありません。
その点、梱包代行業者に依頼すれば、自社に商品を置かなくていいので、スペースの有効利用が可能です。

梱包・発送業務の可視化

自社で商品の梱包・発送業務を担うと、在庫に関わるデータを算出・計算しなければなりません。
一方、梱包代行業者に依頼すると、

  • 在庫の保有数
  • 梱包・発送までの費用

上記の項目がデータとして定期的に送られてくるため、自社で算出せずとも梱包・発送業務の可視化ができるようになります。
梱包・発送業務が可視化されると、経営全体が見えやすくなるので、経費削減を課題としている企業にもメリットでしょう。


実際に「ウルロジ」を活用した事例を参考に
梱包代行を導入するメリットをご紹介します。

【ウルロジの事例】マヌカハニー(はちみつ)専門店「BeeMe」

マヌカハニー専門店BeeMe

「BeeMe」サービス概要

物流、DM、WEBのソリューションを提供しているディーエムソリューションズ株式会社(弊社)が運営するマヌカハニーをメインに取り扱うECサイト「BeeMe」。
主にBtoC向けに、自社サイト(EC CUBE)や楽天にて展開しています。

「ウルロジ」を活用したメリット

発送の品質の標準化により顧客満足度が向上
商品だけでなく、納品書やコンセプトブックなどの同梱物を複数用意。
ウルロジで対応する前は、梱包に関するネガティブな声をいただいたこともあったが、切り替え後はレビューが荒れることもなく梱包に関する好評な口コミが届いており顧客満足度が向上していることが実感出来ている。

梱包代行の料金体系

梱包代行の料金体系は、委託する業務によって異なります。
一般的に行う業務を梱包代行業者に委託すると、どのくらいの価格帯になるのか、以下の表にまとめましたので参考にしてください。

内容 料金相場 概要
入庫・保管料 入庫:商品1個あたり10〜30円
保管:1坪あたり2,000〜10,000円
(保管料は立地によって大きく変動)
商品を入庫・保管する際に発生する費用
ピッキング・検品料 ピッキング:商品1個あたり5〜20円
検品:商品1個あたり10〜100円
倉庫内にある商品を集める作業や商品の状態を確認する作業で発生する費用
資材費 資商品1個あたり20〜60円 緩衝材や段ボールなど、商品を配送するために必要な資材の費用
梱包・作業費 商品1個あたり100〜500円 梱包資材を使用し、商品を配送できる状態に梱包するための作業費用
配送料金 商品1個あたり400〜600円 お客様へ商品を届けるための配送費用・送料
システム利用料 30,000〜100,000円/月 物流業務管理のための倉庫管理システム(WMS)などの導入費用

上記はあくまで目安であり、業者や商品の種類によって価格は若干異なるでしょう。

また、下記の記事ではEC物流に関わるコストの種類について詳しく記述しています。
興味のある方は併せて読んでみてください。

EC物流に関わるコストの種類とコスト削減を検討する際に注視するべきポイント

梱包代行を検討する際の注意事項

梱包代行を検討する際に、注意してほしい点が3つあります。

  • 依頼したい条件、サービスの明確化
  • 業者へ得意とする分野の確認
  • 業者へカスタマイズ性の有無の確認

上記を理解しておけば、自社に最適な梱包代行業者を選べるようになるので、ぜひこの機会に覚えておきましょう。

依頼したい条件、サービスの明確化

まずは、自社が依頼したい条件やサービスは何なのかを明確にしておかなくてはいけません。
自社が依頼したい条件を以下のようにあげていきましょう。

  • どのくらいの予算で依頼を検討しているか
  • 顧客に届くまでの日数はいつまでか
  • 自社商品はどのくらいの数量あるのか
  • 段ボールや緩衝材などの資材の準備は自社・業者どちらに任せるのか
  • ラッピングやチラシの挿入など梱包内容の具体化

以上が明確になれば、依頼すべき業者の絞り込みが可能です。
さらに、物流業務の円滑化が進められる倉庫管理システム(WMS)の利用可否も検討しておきましょう。
倉庫管理システム(WMS)を使用することで、出荷指示も容易になります。
梱包代行業者ごとに独自のシステムを展開しているので、どのような特徴があるのかも見ておきましょう。

業者が得意とする分野の確認

梱包代行業者によって、得意としている分野が異なります。
例えば、化粧品を取り扱う梱包代行業者に大型工業製品の梱包を代行するのは、作業時間や資材準備のロスが生まれやすいです。
そのため、自社が依頼を検討する商品の物流業務を得意とする業者か、必ず確認しておきましょう。

業者へカスタマイズ性の有無の確認

格安で代行してくれるからといって、カスタマイズ性をチェックせずに依頼するのは注意が必要です。
料金が安い業者の中には、段ボールの種類が限られていたりラッピング対応をしてもらえない場合があります。
たとえポスト投函が可能であっても、段ボールの指定ができないために、送料が高くついてしまうケースもあるでしょう。

下記の記事では、EC運営での顧客満足度を高める梱包発送について記載しています。
興味がある方は本記事と併せて読んで、満足度の高い梱包をしてもらえる業者を見つける参考にしてください。
EC運営で顧客満足度を高める梱包発送の方法とは?

また、冒頭でもご紹介しましたが
梱包代行(物流代行)を選ぶ際のポイントをホワイトペーパーとしてご用意しております。
よろしければダウンロードしてみてください。
物流会社選定のチェックリスト

おわりに

今回は、おすすめの梱包代行業者を10社厳選してご紹介しました。
梱包代行を利用するメリットや注意点にも触れていますので、自社にとって業者を利用すべきかが見えてきたのではないでしょうか。

取り扱っている商品やサービスの特徴や、取り扱い規模などに合わせて、最適な梱包代行企業を選択しましょう。

もし「ウルロジ」にご興味がある方は、以下のページをご覧ください。
「ウルロジで対応している業務内容のご紹介」や「物流会社選定のチェックリスト」などの各種ホワイトペーパーをご用意しております。
是非サイトまでお立ち寄りください。

ウルロジの詳細を公式サイトで見る

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✓ECをこれから立ち上げようと思っているが物流のことを考えながら進めたい
✓既に自社で物流を行っているがコスト安く外注できるか知りたい
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ウルロジ 編集部

ウルロジ 編集部

ディーエムソリューションズ㈱のEC事業特化型物流アウトソーシングサービス「ウルロジ」のエキスパートメンバーで結成。通販エキスパート検定1級・2級を保有。長年物流戦略をサポートしてきた実績と確かな知識をもとに、EC事業者様に役立つ情報を発信していきます。