受注残とは?物流代行会社が具体例も踏まえて詳しく解説
2022.06.08EC/物流用語集
受注残とは
受注残とは、顧客や取引先から注文された中で、出荷・納品に至っていない商品を指します。
バックログと称されることも多く、顧客に届くまで売上として計上されず、在庫として扱われます。
例えば、ある商品を300個受注して在庫が200個しかなかった場合、あとの100個は出荷できないため、受注残です。
このとき、先に出荷した200個は売上高として計上できますが、未納の100個は計上できません。
後日、100個を納品した時点で受注残は0となり、売上へ計上できます。
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上場企業であるディーエムソリューションズ株式会社の物流関連サービスで15年間、営業やマーケティング、物流企画など様々なポジションを経験。
現在は物流・発送代行サービス「ウルロジ
」のマーケティング全体設計を担う。通販エキスパート検定1級・2級を保有し、実際に食品や消費財のEC事業も運用。ECノウハウに対しても深い知見を持ち、物流事業者としてだけでなく、EC事業者の両面からnoteやウェビナー等での情報発信を行う。

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