低床倉庫とは?物流倉庫におけるメリットとデメリットを解説
2022.06.08EC/物流用語集
低床倉庫とは
低床倉庫とは、1階の床の高さと敷地の地面とが、段差のないフラットな状態になるようにつくられた倉庫です。
トラックやフォークリフトが倉庫内を出入りできるので、荷物の入荷や出荷作業の効率が良くなるというメリットがあります。
また建築段階において、床に高さをつける工程が不要なため建築コストを抑えることができ、保管料も低めなのが特徴です。
しかし立地条件によっては、大雨などで浸水の恐れがあるというデメリットがあります。
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