MOQ(Minimum Order Quantity)とは?最小の発注数量のメリットを解説
2022.06.07EC/物流用語集
MOQ(Minimum Order Quantity)とは
MOQとは、最小の発注数量を指しており、商品を注文する際の発注可能な最低ラインの個数を意味しています。
例えば、「MOQ:1,000」と見積書に記載があれば、1,000個以上でないと発注できません。
MOQを設定する目的は、1回の取引にかかる輸送費や人件費などの諸経費が利益よりも上回り、損をしないようにするためです。受注側のメリットが大きく、ロスや余計な手間を省く上で重要な指標になります。
MOQは、海外メーカーとの取引で利用されることが多いので、スムーズな受発注業務のためにしっかりと確認することが大切です。
The following two tabs change content below.
最新記事 by 藤田直樹 (全て見る)
- ECの発送業務はもう限界!と感じたら。発送代行のメリット・費用・選び方をプロが徹底解説 - 2025年10月27日
- Makuakeリターン発送完全ガイド|コスト削減とファン化を両立する手順を紹介 - 2025年7月7日
- AI活用から予測するEC物流の未来:今日から始めるスマートロジスティクス - 2025年7月3日
ロジスティクスと物流の違いとは?
3PL(サードパーティ・ロジスティクス)のメリットとデメリットとは?
WMS(倉庫管理システム)の機能とメリット・デメリットについて
アフィリエイト広告とは?広告主向けに仕組・やり方を解説
Amazonマーケットプレイスとは?出品時のメリットや注意点を解説
物流不動産市場の動向と2030年までの需要予測|今求められている物流拠点とは