PDCAとは?品質管理に欠かせないフレームワークについて紹介

2022.06.05EC/物流用語集
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用語集

PDCAとは?

PDCAとは、「PLAN(計画)」「DO(実行)」「CHECK(評価)」「ACTION(改善)」の頭文字をとった略称です。

4つのプロセスをくり返すことで、業務の品質・成果・効率の向上を目指す考え方で、
PDCAサイクルとも呼ばれます。

PDCAのそれぞれの内容は、次の通りです。

  • PLAN:目標・目的を設定し、計画を策定すること
  • DO:計画を実行すること
  • CHECK:実行した結果の測定と検証を行うこと
  • ACTION:検証の内容を元に改善点を抽出し、今後の対策を検討すること

仮説と検証のプロセスを循環させるPDCAは、品質管理に欠かせないフレームワークであり、ビジネスやマネジメントの現場で広く用いられています。

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藤田直樹
国立大学院にて工学修士号を取得。大手企業のマーケティング支援を経て、ディーエムソリューションズが運営するEC物流代行サービス「ウルロジ」に参画。 現在はウルロジのマーケティング責任者として戦略から実行までを統括する傍ら、物流倉庫の作業標準化や品質改善プロジェクトも主導。工学的な知見、マーケターとしての顧客視点、物流現場の視点を掛け合わせ、EC事業の成長を加速させる実践的ノウハウを提供する。