QRコードとは?通常のバーコードとの違いやメリットを紹介
2022.06.07EC/物流用語集
QRコードとは
QRコードとは、Quick Responseの略称で、素早く読み取るコードの意味を持ちます。1994年に株式会社デンソーウェーブが開発した技術で、費用は発生せず自由に利用でき、手続きも不要です。
QRコードは、2次元バーコードで、平面上に白黒のドットを配置しています。通常のバーコードと比較して、格納できる情報量が多く、漢字やひらがな・記号も保存できます。
QRコードのメリットは以下の通りです。
- データの大容量化により詳細な情報にアクセスできる
- URLやデータベースの読み取りができる
- 読み取りエラーが発生しにくい
The following two tabs change content below.
最新記事 by 藤田直樹 (全て見る)
- ECの発送業務はもう限界!と感じたら。発送代行のメリット・費用・選び方をプロが徹底解説 - 2025年10月27日
- Makuakeリターン発送完全ガイド|コスト削減とファン化を両立する手順を紹介 - 2025年7月7日
- AI活用から予測するEC物流の未来:今日から始めるスマートロジスティクス - 2025年7月3日
3PL(サードパーティ・ロジスティクス)のメリットとデメリットとは?
WMS(倉庫管理システム)の機能とメリット・デメリットについて
工程・品質管理におけるトレーサビリティとは?
流通加工とは?流通加工の重要性と外注するメリットについて
EC事業における作業とは(バックヤード業務編)
Amazonマーケットプレイスとは?出品時のメリットや注意点を解説