GTP(Goods to person)とは?物流倉庫で作業者の負担を軽減させる方法を解説

2021.12.01EC/物流用語集
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用語集

GTP(Goods to person)とは

GTP(Goods to person)とは、物流倉庫・工場内で、人ではなくロボットを用いて商品を運ぶ方式を意味します。
ロボットがピッキングをしている作業者のもとに商品を運ぶ、あるいは棚入れする場所に荷物を運ぶなど、作業者の負担を軽減させることが可能です。
また、作業者が動かなくてもよくなるために、生産性の向上にも期待ができます。
GTPのロボットは、インドのGray Orange社が開発したButlerや、中国のGeek社が開発したEveなどが有名です。

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角田和樹
上場企業であるディーエムソリューションズ株式会社の物流関連サービスで15年間、営業やマーケティング、物流企画など様々なポジションを経験。 現在は物流・発送代行サービス「ウルロジ 」のマーケティング全体設計を担う。通販エキスパート検定1級・2級を保有し、実際に食品消費財のEC事業も運用。ECノウハウに対しても深い知見を持ち、物流事業者としてだけでなく、EC事業者の両面からnoteウェビナー等での情報発信を行う。