マテハン(マテリアルハンドリング)とは?搬送ロボットやメリットについて解説
2022.06.08EC/物流用語集
マテハン(マテリアルハンドリング)とは
マテハンとはマテリアルハンドリングの略で、工場や倉庫における原材料・半製品・完成品などの「モノの移動」に関する業務を指す言葉です。工場や倉庫では、物流業務を効率化するために多くのマテハン機器が導入されています。
物流倉庫の自動化・効率化に役立つ主なマテハン機器には、以下の種類があります。
- 搬送ロボット
- ソーター
- 自動倉庫
また、自動化に役立つ機器だけではなく、フォークリフトやパレットもマテハン機器に含まれます。
マテハン機器の導入によるメリットは、以下のとおりです。
- 省人化できるため人件費を削減できる
- ヒューマンエラーを減らせる
- 物流業務を効率化できる
The following two tabs change content below.
最新記事 by 藤田直樹 (全て見る)
- ECの発送業務はもう限界!と感じたら。発送代行のメリット・費用・選び方をプロが徹底解説 - 2025年10月27日
- Makuakeリターン発送完全ガイド|コスト削減とファン化を両立する手順を紹介 - 2025年7月7日
- AI活用から予測するEC物流の未来:今日から始めるスマートロジスティクス - 2025年7月3日
ロジスティクスと物流の違いとは?
3PL(サードパーティ・ロジスティクス)のメリットとデメリットとは?
WMS(倉庫管理システム)の機能とメリット・デメリットについて
アフィリエイト広告とは?広告主向けに仕組・やり方を解説
Amazonマーケットプレイスとは?出品時のメリットや注意点を解説
物流不動産市場の動向と2030年までの需要予測|今求められている物流拠点とは