パーセルとは?パーセル・シッピング・インデックスについても合わせて解説

2022.06.08EC/物流用語集
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用語集

パーセルとは

パーセルとは、小包の意味で、配送できる状態で包装された小さな荷物のことを指しています。
オンラインショッピングの需要の高まりにより、パーセル・シッピング・インデックス(小包配送指数)は年々増加しています。日本は、国民1人当たりの年間受け取り数が平均して72個で世界一です。世界中の小包量は2026年までに、現在の2倍近い2660億個になると予想されており、より効率の良い物流システムが求められています。

参考
ピツニーボウズ、世界主要13市場の調査 「パーセル・シッピング・インデックス(小包配送指数)」を発表|ピツニーボウズジャパン株式会社

タグ : 用語
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藤田直樹
国立大学院にて工学修士号を取得。大手企業のマーケティング支援を経て、ディーエムソリューションズが運営するEC物流代行サービス「ウルロジ」に参画。 現在はウルロジのマーケティング責任者として戦略から実行までを統括する傍ら、物流倉庫の作業標準化や品質改善プロジェクトも主導。工学的な知見、マーケターとしての顧客視点、物流現場の視点を掛け合わせ、EC事業の成長を加速させる実践的ノウハウを提供する。