タリフとは?運賃率表・関税率表について詳しく解説

2022.06.06EC/物流用語集
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用語集

タリフとは

タリフ(tariff)とは、料金業や運賃表という意味を持ち、物流業界においては運賃率表・関税率表の2つを指します。
運賃率表は、地方運輸局が定める標準運賃表で、「距離×重量」をもとに、単位あたりの賃率を掲載しています。
運送業者は事業開始時に、上記の標準運賃表に基づいた運賃を提出しなくてはいけません。

一方、関税率表は海外から商品を輸入する際に発生する税金を計算する表です。
輸入量や商品、あるいは輸入方法によっても関税率は変動します。

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藤田直樹
国立大学院にて工学修士号を取得。大手企業のマーケティング支援を経て、ディーエムソリューションズが運営するEC物流代行サービス「ウルロジ」に参画。 現在はウルロジのマーケティング責任者として戦略から実行までを統括する傍ら、物流倉庫の作業標準化や品質改善プロジェクトも主導。工学的な知見、マーケターとしての顧客視点、物流現場の視点を掛け合わせ、EC事業の成長を加速させる実践的ノウハウを提供する。