タリフとは?運賃率表・関税率表について詳しく解説
2022.06.06EC/物流用語集タリフとは
タリフ(tariff)とは、料金業や運賃表という意味を持ち、物流業界においては運賃率表・関税率表の2つを指します。
運賃率表は、地方運輸局が定める標準運賃表で、「距離×重量」をもとに、単位あたりの賃率を掲載しています。
運送業者は事業開始時に、上記の標準運賃表に基づいた運賃を提出しなくてはいけません。
一方、関税率表は海外から商品を輸入する際に発生する税金を計算する表です。
輸入量や商品、あるいは輸入方法によっても関税率は変動します。
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上場企業であるディーエムソリューションズ株式会社の物流関連サービスで15年間、営業やマーケティング、物流企画など様々なポジションを経験。
現在は物流・発送代行サービス「ウルロジ
」のマーケティング全体設計を担う。通販エキスパート検定1級・2級を保有し、実際に食品や消費財のEC事業も運用。ECノウハウに対しても深い知見を持ち、物流事業者としてだけでなく、EC事業者の両面からnoteやウェビナー等での情報発信を行う。
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