超低温とは?物流倉庫で使用される温度帯について解説
2022.06.08EC/物流用語集超低温とは
超低温とは冷凍よりも低い温度帯で、冷凍食品のような一般的なものではなく、特殊なものを保管する場合に用いられます。
この温度帯で保管が必要なものは限られており、マグロなどの大きな魚や特殊な薬品などです。
なお、冷凍がマイナス20度以下をさすのに対し、超低温はマイナス50度以下をさし、冷凍よりもはるかに低い温度であることが分かります。
冷凍の温度帯では新鮮さや品質を保てないため、それよりもさらに低い温度で保管されるのです。
The following two tabs change content below.
上場企業であるディーエムソリューションズ株式会社の物流関連サービスで15年間、営業やマーケティング、物流企画など様々なポジションを経験。
現在は物流・発送代行サービス「ウルロジ
」のマーケティング全体設計を担う。通販エキスパート検定1級・2級を保有し、実際に食品や消費財のEC事業も運用。ECノウハウに対しても深い知見を持ち、物流事業者としてだけでなく、EC事業者の両面からnoteやウェビナー等での情報発信を行う。
最新記事 by 角田和樹 (全て見る)
- 東南アジアで人気の越境ECプラットフォーム9つを比較!どのサイトがおすすめ? - 2024年11月21日
- 東南アジアの越境ECの市場規模は?始め方や進出時の注意点を紹介 - 2024年11月21日
- 東南アジアで大注目の「SHOPLINE」の主な機能や特徴を紹介!Shopifyとの違いは? - 2024年10月24日