VAT (Value Added Tax)とは?付加価値税の税制度について解説
2022.06.08EC/物流用語集
VAT (Value Added Tax)とは
VAT (Value Added Tax)とは、米国以外の欧州やアジア圏で導入されている税制度で、「付加価値税」を意味します。
VATは、商品やサービスを購入した際に課せられる、間接税の一つです。間接税とは、消費者が負担し、事業者が納税する税金のことです。
VATの意味合いは、日本の消費税のようなものですが、商品やサービスによって税率が違う点は、消費税とは異なります。
VATでは、高級消費財など付加価値の高いものは、税率が高く設定されています。
EU加盟国ではVATの導入が義務づけられており、標準税率は15%以上で上限はありません。
The following two tabs change content below.


最新記事 by 藤田直樹 (全て見る)
- Makuakeリターン発送完全ガイド|コスト削減とファン化を両立する手順を紹介 - 2025年7月7日
- AI活用から予測するEC物流の未来:今日から始めるスマートロジスティクス - 2025年7月3日
- ネコポスの送り状の作り方と発送方法|B2クラウドや発送代行も紹介 - 2025年4月29日