水面倉庫とは?運営するための対策・設備や営業倉庫について解説
2022.06.08EC/物流用語集
水面倉庫とは
水面倉庫とは、倉庫業法で定められている営業倉庫の種類の1つで、原木などの第5類物品を保管するための水上の倉庫です。原木は、一般的な陸上の倉庫で保管すると、乾燥により亀裂が生じてしまうなど品質低下のおそれがあります。原木の品質を保ちながら保管するためには、水面に浮かべるのが有効な手段なため水面倉庫を利用します。
水面倉庫を運営するためには、以下の3つの対策・設備が必要です。
- 周りを築堤で囲むなどして防護すること
- 流出防止措置を講じること
- 防犯のために周辺に照明装置を設置すること
関連用語
営業倉庫とは
The following two tabs change content below.
最新記事 by 藤田直樹 (全て見る)
- ECの発送業務はもう限界!と感じたら。発送代行のメリット・費用・選び方をプロが徹底解説 - 2025年10月27日
- Makuakeリターン発送完全ガイド|コスト削減とファン化を両立する手順を紹介 - 2025年7月7日
- AI活用から予測するEC物流の未来:今日から始めるスマートロジスティクス - 2025年7月3日
ロジスティクスと物流の違いとは?
一般的なバーコードと物流での使用方法
ささげとは
アフィリエイト広告とは?広告主向けに仕組・やり方を解説
クロネコゆうパケットのサービス比較!発送代行業者目線で見た利用するべき企業
物流不動産市場の動向と2030年までの需要予測|今求められている物流拠点とは