健康食品・サプリの物流アウトソーシング業者の選び方

2022.06.09物流・フルフィルメント
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健康食品やサプリをお客様に発送する時、商品の入荷から配送管理までをすべて自社で行うのは大変ではありませんか?
この記事では、物流アウトソーシングという物流業務全般を外部委託する業者の選び方を紹介します。
ポイントを押さえればお客様からの評価も上がり、煩わしい業務からも解放されますよ!

健康食品・サプリ通販とD2Cとの違いとは

まずは、健康食品・サプリ通販とD2Cとの違いについて知っておきましょう。
通販とは、店舗ではなくオンラインショップを利用して商品やサービスを売ることです。
この場合は、自社で製造した商品だけでなく、他社の商品も販売することができます。
一方D2CとはDtoC、つまりDirect to Consumerの頭文字をとったものです。自社で製造した商品を、直接消費者に販売することをD2Cと言います。

物流アウトソーシングとは

物流アウトソーシングとは、事業者が物流業務全般を外部委託することです。
商品の入荷や在庫管理、梱包、配送管理など、物流に関するすべてを外注することができます。

物流アウトソーシングを初めて検討されている方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
物流アウトソーシングのメリットと注意点を様々な視点からご紹介

健康食品・サプリの物流アウトソーシング先を選ぶ際に重視すべきポイント


健康食品・サプリの物流アウトソーシング先はたくさんありますが、ひとつに絞るためにはどのようなポイントを見れば良いのでしょうか。
重視すべきポイントを以下にまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。

安心・安全な保管管理体制

大事な商品を物流アウトソーシング先に頼むことになるのですから、大切なのは安心・安全な保管管理体制ができているところです。

特に健康食品・サプリは人が口に入れるものですから、保管管理体制がしっかりしているところほど信用が得られます。
反対に、保管管理が行き届いていないと、商品の劣化につながったり、雑に扱われて中身が崩れるなどのトラブルが発生しやすくなったりします。

トラブルを避けるためにも、食品・サプリを扱うなら保管管理体制が整っているところを選ぶべきです。

消費期限・ロット管理

安心・安全な保管管理体制のひとつに、消費期限やロット管理を適切に行ってくれていることが挙げられます。

健康食品・サプリの消費期限が切れている、もしくはもうすぐ切れるものがお客様のもとへ届いたら評価は当然下がるでしょう。

また、万が一不良品があった場合に、同一ロットの商品はすべて不良品である可能性が高くなります。
在庫をロットで管理できていると、早急に不良品を特定でき、被害が広がる前に回収できるなどのメリットがあります。

消費期限、ロット管理をしてくれる物流アウトソーシング先が理想です。

適切な温度・湿度管理

健康食品・サプリは、適切な温度管理のもと保管されなければいけません。

日本にはどうしても四季による暑さ・寒さ、そして湿気があるので、
季節によって温度・湿度管理をし、商品の状態を良く保つことが求められ場合があります。

在庫管理

適切な在庫管理が行われていれば、余計な在庫に余分な保管管理コストをかける必要がなくなり、
また長期保管による商品の品質劣化も防ぐことにもつながります。

OMS(受注管理システム)やWMS(倉庫管理システム)を使用すれば在庫管理が可視化されるため、
このようなシステムを導入している物流アウトソーシング先なら安心でしょう。

細やかな事前作業の対応

事前作業の対応が細やかな物流アウトソーシング先であることも大切です。

事前作業とは、サンプル品の袋詰めやチラシの同梱などです。
これらの作業に手を抜かず、丁寧に対応してくれる物流アウトソーシング先は信用できます。

サンプル品の袋詰め

健康食品・サプリの場合は、注文商品に加えて他のサンプル品を同梱することもあるでしょう。

サンプル品を同梱する場合、透明の袋にサンプル品とその説明チラシを同封することが多くあります。
主に段ボールの梱包作業を得意としている物流アウトソーシング業者は、そういった細やかな作業は苦手としていることもあるため、事前に確認するようにしましょう。

チラシの同梱

注文いただいた商品の付加価値を最大限伝え、お客様に満足感を持っていただくため、また他の商品を紹介し追加購入を促すためにチラシの同梱は有効な手段です。
そのため、商品と一緒に指定したチラシを同梱してくれる物流アウトソーシング先がおすすめです。

資材の使用

物流業界に欠かせないのは資材です。

物流アウトソーシング先として選びたいのは、梱包材や緩衝材のバラエティが多いところ。
商品の形状に合わせて梱包材や緩衝材を選べたら商品の破損リスクを防げます。

オリジナル資材が使用できるか

ブランドのメッセージを強く伝えるために、オリジナルの梱包資材を用意しているEC事業者は少なくないでしょう。
既存の資材と比べ、組み立てに時間がかかる場合もあり、物流アウトソーシング先の中には、イレギュラーな対応は引き受けていないこともあります。

資材の準備の相談ができるか

物流アウトソーシング先を選ぶ時、資材の準備の相談ができるかどうかも要チェックポイントです。

梱包資材を自分たちで持ち込む必要がある場合がありますが、準備にかかる時間もコストも見直す必要がある作業の一つです。
物流アウトソーシング先ではどのような資材を用意できるのか、またそれに伴う費用はいくらになるのかも必ず確認するようにしましょう。

商品サイズに合わせた最適な配送方法の選択

配送方法は、商品サイズによって異なります。最適な配送方法を選べるところであれば、
配送コストが浮き、お客様より再配達を手配いただく負担を軽減することができるため一石二鳥です。

商品のサイズは小さいのに、最適な配送方法を知らないだけでコストは多くかかってきます。
どの方法が一番安くて安全に商品を届けられるのか、物流アウトソーシング先と相談することが大切です。ぜひ、配送方法を自由に選択できる業者を検討してみてください。

ポスト投函便の選択可否

商品の配送方法は、大きく分けてポスト投函ができる「小型配送」と「宅配便」の2つです。

小型配送には「ネコボス」や「ゆうパケット」があります。
宅配便はヤマト運輸だと「宅急便」が、佐川急便だと「飛脚宅配便」が、日本郵政なら「ゆうパック」が主要です。

小型配送は宅配便よりもコストがかからず、またポスト投函が可能なため不在でも受け取ることができ、多くの事業者が採用している配送方法です。
健康食品・サプリだと小型配送が可能なサイズの場合が多く、利便性の高いポスト投函便が選択できる物流アウトソーシング先を選びましょう。

以下はポスト投函に関する関連記事ですので、参考にしてみてください。

EC物流でポスト投函が可能なネコポス・ゆうパケット徹底比較

配送業者の選択可否

コストと利便性から自社に最適な業者を選択するためには、選択すべき配送業者の特徴を押さえておきましょう。

ここでは、ヤマト運輸、佐川急便、日本郵便の大手3社を比較してみます。時間指定はこの3社なら基本実装されています。
特にヤマト運輸と日本郵便は、購入者のオプションが多い点に注目してみましょう。

また、消費者は梱包状態と配送スピードも重視します。
商品を注文してから良い状態で数日で届くことは今や当たり前です。
よって、素早く対応できる業者を選択することは非常に重要になってきます。

定期発送への対応可否

健康食品・サプリは、定期的に摂取することを推奨する商品も多く、
これに対応してくれる物流アウトソーシング先を選ぶ必要があります。
サンプル品だけで商品の購入を辞めてしまうお客様もいれば、気に入って定期購入してくださるお客様もいます。
定期発送によって、お客様との長期的で良好なお付き合いをするなら見落としてはいけない点です。

おわりに

今回は、健康食品・サプリの物流アウトソーシング先の選び方について紹介してきました。
イントとなるのは、物流アウトソーシング先は物流に関するすべてを一括して行ってくれることです。
お任せできると思えるサービスを提供していて、自社商品を丁寧に扱ってくれるところを選ぶことが大切です。

弊社が提供している物流アウトソーシングサービス「ウルロジ」では、
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受注代行業務から在庫管理・発送業務まで一括して委託することができ、利用しているモールやカートとのシステム連携ができます。
物流代行業だからこそできる各サイズ一律の料金設定で物流コストを削減したいと考えている方におすすめです。
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ウルロジ 編集部

ウルロジ 編集部

ディーエムソリューションズ㈱のEC事業特化型物流アウトソーシングサービス「ウルロジ」のエキスパートメンバーで結成。通販エキスパート検定1級・2級を保有。長年物流戦略をサポートしてきた実績と確かな知識をもとに、EC事業者様に役立つ情報を発信していきます。