ネクストエンジン(NEXT ENGINE)と連携可能!発送代行サービス5選

2024.03.27物流・フルフィルメント
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ネクストエンジン(NEXT ENGINE)と連携可能!発送代行サービス5選

ECサイトの運営が軌道に乗り、売上が拡大してくると、受注処理や在庫管理、発送業務といったバックヤード業務が急速に煩雑化します。日々の出荷作業に追われ、本来注力すべき商品企画やマーケティング活動がおろそかになってしまうことは、多くの事業者が直面する「物流の壁」です。

この課題を解決する強力なツールが、EC一元管理システム「NEXT ENGINE(ネクストエンジン)」と「発送代行サービス」の連携です。

本記事では、まずNEXT ENGINEがどのようなシステムなのかを解説し、続いてNEXT ENGINE利用者が発送代行を活用するメリットとデメリットを詳しく掘り下げます。そのうえで、NEXT ENGINEと連携可能な主要な発送代行サービス5社をご紹介し、自社に合ったサービスの選び方についても解説します。

NEXT ENGINEと連携出来る高品質・低コストな発送代行サービスを見てみる

NEXT ENGINE(ネクストエンジン)とは?

NEXT ENGINEは、複数のECモールやカートシステムに出店している場合でも、受注管理・在庫管理・商品登録などを一元管理できるクラウド型のEC一元管理システムです。

EC運営の現場で発生した問題をもとにHamee株式会社が開発したシステムであり、現場の声から生まれた「痒いところに手が届く」機能が豊富に搭載されています。

主な特徴

  • 受注管理の自動化
    複数店舗の受注情報を自動で取り込み、ステータス(入金待ち、発送待ちなど)を自動で更新します。
  • 在庫連携
    複数店舗間で在庫数を自動連携。売り越しや販売機会の損失を防ぎます。
  • 多彩な連携先
    楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピングなどの主要モール、各種ECカート、WMS(倉庫管理システム)、決済サービス、基幹システムなど、業界最大級の連携システム数を誇ります。

EC運営の多くを自動化・効率化し、事業者がコア業務に集中できる環境を整えるための強力なプラットフォームです。

NEXT ENGINE利用者が発送代行を依頼するメリット

NEXT ENGINEで受注や在庫を管理していても、「発送業務」が自社のリソースを圧迫することは多々あります。そこで物流のプロに発送業務を委託する「発送代行サービス」の活用が有効になります。発送代行は、ECの発送に関わる業務を物流の専門家にまとめて委託できるサービスです。具体的には、以下のサービスなどを委託できます。

  • 受注処理
  • 梱包作業
  • 伝票発行
  • 配送手配
  • 未着返品
  • 商品入庫
  • 在庫保管・管理
  • 棚卸

専門的な設備や人材を揃えた物流のプロに上記の業務を委託できるため、配送リードタイムの短縮など物流品質の向上が可能です。発送業務の負担を軽減できる点もポイントです。

利用した際のメリット

  1. コア業務への集中
    最も大きなメリットは、梱包・発送・在庫管理といった物流業務から解放され、商品開発、マーケティング、顧客対応といった売上を直接生み出す「コア業務」に集中できることです。
  2. 出荷業務の完全自動化(API連携)
    NEXT ENGINEとAPI連携できる発送代行サービスを選べば、受注情報が出荷指示として自動で倉庫に送られます。さらに、発送後の「出荷完了報告(送り状番号)」も自動でNEXT ENGINEに反映され、購入者への発送完了メールも自動送信されます。これにより、受注から発送完了までの流れがほぼ自動化されます。
  3. 物流品質の安定・向上
    物流のプロが作業するため、梱包品質が安定し、誤出荷や配送遅延といったミスを大幅に削減できます。これにより顧客満足度の向上にもつながります。
  4. コストの変動費化とスペース問題の解決
    自社で倉庫を構えたりスタッフを雇用したりする固定費を、出荷量に応じた変動費に転換できます。また、在庫保管スペースを自社で確保する必要がなくなり、特に都心部のオフィスでは大きなメリットとなります。
  5. 事業拡大への柔軟な対応
    セール時や繁忙期に急増する出荷量にも、発送代行サービスなら柔軟に対応可能です。自社でスタッフを急に増やすことなく、事業の成長スピードに合わせて物流規模をスケールできます。

利用した際のデメリット

  1. 物流コストの発生
    当然ながら、委託費用(保管料、荷役料、配送料など)が発生します。出荷件数が非常に少ない段階では、自社で発送するよりコスト高になる可能性があります。
  2. 自社に物流ノウハウが蓄積しにくい
    物流業務をすべて外部に委託するため、社内に梱包や在庫管理の具体的なノウハウが蓄積しにくい側面があります。
  3. 柔軟な個別対応の難しさ
    「手書きのメッセージカードを入れたい」「特定のお客様だけ特別な梱包をしたい」といったイレギュラーな個別対応は、標準化された発送代行サービスでは難しいか、追加費用が発生する場合があります。
  4. システム連携トラブルのリスク
    API連携は非常に便利ですが、万が一システムに不具合が発生した場合、出荷指示が止まってしまうリスクはゼロではありません。(ただし、これは自社システムでも同様です)

NEXT ENGINE利用者が発送代行を依頼するのにおすすめのタイミング

発送代行は、NEXT ENGINEをはじめとしたECプラットフォームにおすすめのサービスです。NEXT ENGINE利用者は、どのタイミングで依頼を検討すればよいのでしょうか。一般的なタイミングの目安は次のとおりです。

【タイミングの目安】

  • 出荷個数が増加して自社だけでは対応が難しくなってきた
  • EC立ち上げ直後で物流業務に割く時間が取れない
  • イベントなどでまとまった出荷を予定している
  • 物流業務の影響でコア業務に割く時間が少なくなってきた

依頼のタイミングに正解はありません。必要性を感じたときに相談するとよいでしょう。ただし、委託先は慎重に選定しましょう。情報収集を行ったうえで、自社に適した発送代行を選ぶことが大切です

弊社がEC運用者に実施したアンケートによると、委託を検討するタイミングとしては、
100件前後が目安となっております。

物流代行委託のタイミング

発送代行の概要、メリット・デメリット、費用の相場などは以下の記事で詳しく解説しています。理解を深めたい方は、こちらも参考にしてください。

>>発送代行サービスとは?通販(EC)事業での委託するメリットや費用相場、業者の選び方を解説

NEXT ENGINEと連携可能な発送代行5社

コア業務に専念するためには、出荷や梱包作業をプロに任せるのが効率的です。ここでは、NEXT ENGINEと連携可能な発送代行5社の特徴やポイントを解説します。自社ショップ運営における課題や商品ジャンルと照らし合わせながら、それぞれのサービスを比較検討してください。

NEXT ENGINEと連携出来る高品質・低コストな発送代行サービスを見てみる

ウルロジ

ウルロジ-ホームページ

ウルロジはEC・通販に特化した発送代行サービスです。全国の営業所と都内のフルフィルメントセンターを拠点に、倉庫での在庫管理から受注処理・梱包作業・配送手配といった、EC物流業務を代行しています。

これまでにShopifyを使った導入実績も多く、梱包配送費込みで300円からと明朗会計な料金設定となっています。月1個からの小ロット配送も対応しているため、EC立ち上げ時やスモールスタートにもおすすめです。また、冷凍冷蔵完備など、EC事業者の倉庫要件や対応依頼など、希望に沿った倉庫選びや柔軟かつスピーディーな出荷に対応しており、丁寧な梱包作業にも定評があります。

WMS(倉庫管理システム)を導入しているため、在庫確認から出荷指示までオンラインで完結でき、Shopifyの物流業務の効率化を実現できる発送代行と言えます。

公式サイト:ウルロジ

特徴

  • WMSを通じてAPI連携可
  • 全国一律の明朗会計
  • 梱包資材費込み送料:300円~
  • 小ロットから物流規模に合わせて対応可
  • 丁寧な梱包作業
  • チラシ同梱・ラッピング・オリジナル資材対応可
  • お客様不在時など未着・返品対応可
  • 冷凍冷蔵~越境ECまで幅広く対応
  • WMSで出荷を自動化
  • 最新設備を導入し高い物流品質を提供
  • 倉庫見学可

こんな方におすすめ

  • Shopifyとの連携のしやすさを重視する方
  • 迅速かつ柔軟な対応を求める方
  • 海外発送したい方
  • 自社倉庫をもっている発送代行を利用し、コストを抑えたい方
  • 中小規模のEC・通販事業者

その他

  • 倉庫形態:自社倉庫、常温倉庫、冷凍・冷蔵倉庫
  • 倉庫保有資格:製造業許可(包装・表示・保管)、Pマーク

>>ウルロジの詳しいサービス資料を見てみる

オープンロジ

オープンロジ

特徴

  • 全国に50か所の提携倉庫あり
  • 化粧品や大型家具・食品など幅広い商品に対応
  • 簡単な手続きですぐに導入できる
  • 初期費用無料で導入コストを抑えられる

料金プラン

  • 初期費用と固定費は無料
  • 使った分だけ入庫保管費と配送料金を支払う従量課金制
  • 具体的な料金は物流状況などをヒアリングしたうえで算出(要見積)

こんな方におすすめ

  • これから事業を立ち上げようと検討している方
  • 商品の出荷件数に波があり、繁忙期に備えて発送代行を依頼したい方
  • 配送方法などあらゆる物流業務について相談したい方

その他

  • 倉庫形態:提携倉庫、常温倉庫、定温倉庫、冷蔵倉庫
  • 倉庫保有資格:化粧品製造業許可証・高度医療機器等販売業許可証

公式サイト:オープンロジ

はぴロジ

はぴロジ

はぴロジは、APIで幅広いWMSと連携し、面倒な出荷作業を自動化できる物流代行サービスです。スタートプランは月額0円で、出荷管理やマッピング機能など全ての機能が利用可能。出荷件数の増加に伴って、柔軟にプランを変更できます。各地の倉庫から分散出荷できるため、配送コストやリスクを抑えることも可能です。

特徴

  • クラウドシステム「logiec(ロジーク)」により物流業務を自動化
  • 海外を含む全国の倉庫と提携し、迅速な配送が可能
  • NEXT ENGINEをはじめとするカートとAPIで簡単に連携できる
  • 月間出荷数100件まではシステム月額料金無料
  • キャンペーンに合わせた同梱指示も一括してデータ管理できる

料金プラン

  • logiecの利用料金は基本料金と従量料金で算出
  • 基本料金は月額10,000円、従量料金は月間100件まで無料
  • 101件以上の出荷単価は1件あたり最小2円、最大20円

こんな方におすすめ

  • アパレル商品の在庫管理を効率化したい方
  • ロット数の多い商品の出荷作業を自動化したい方
  • 配送業者の選択や配送コストに悩まれている方

その他

  • 倉庫形態:提携倉庫、常温倉庫、定温倉庫、冷蔵倉庫
  • 倉庫保有資格:高度医療機器等販売業許可証

公式サイト:はぴロジ

日立物流

日立物流

日立物流の発送代行サービスであるSMART WAREHOUSEは、商品管理から配送までの自動化に強みがあります。納品書の作成や緩衝材の投入などシステムで行われるため、自社ECを立ち上げたばかりの人も導入しやすいです。また倉庫を他の事業者とシェアすることで、導入コストを抑えられるだけでなく、急に商品が売れ始めた場合もスムーズな配送が実現します。

特徴

  • 初期費用がかからない従量課金制
  • シェアリング倉庫で低価格・拡張性あり
  • 土日祝日に発送業務が可能
  • 省人化により誤配などのリスク低減が図れる
  • 自社ロゴを梱包資材に印刷できる

料金プラン

  • 初期費用・固定費無料の従量課金制
  • 物量に応じて保管料と作業量が発生
  • 保管料は商品サイズに基づく保管料単価に保管ピース数を乗じて算出
  • 作業料は入荷から出荷にかかる作業と梱包資材費を含む作業単価に出荷件数を乗じて算出

こんな方におすすめ

  • 固定費の負担を最小限に抑えたい方
  • 自社商品数を増やして適切に在庫管理したい方
  • 繁忙期でも迅速な配送で売り上げ増を目指したい方

その他

  • 倉庫形態:自社倉庫、常温倉庫、冷蔵倉庫 (冷蔵倉庫でのEC案件の取り扱い可否は要確認)
  • 倉庫保有資格:高度医療機器等販売業許可証

公式サイト:日立物流

スクロール360

スクロール360

スクロール360は、高品質な流通・加工に強みを持ち、ラッピングやカード同梱の他に、採寸などのささげサービスも提供している発送代行サービスです。

ライトプランなら、月間出荷数3,000件まで利用可能で、急な出荷変動にも柔軟に対応してくれます。また、化粧品やコンタクトの通販に強みがあり、SKU数が多くて工数がかかる一連の作業もシステムで一括して管理。分散出荷にも対応しており、BCP対策も万全です。

特徴

  • 化粧品やコンタクトを含む幅広い商品に対応
  • ライトプランで中小規模事業者でも利用しやすい物流代行
  • プレゼント包装やチラシ同梱に対応
  • サポートセンターがあるので初心者でも安心
  • 全国各地に物流拠点を持つ

料金プラン

  • パッケージ型のライトプランとオーダーメイド型のカスタマイズプランを用意
  • ライトプランは月1件からスタートできるためコストを抑えやすい
  • カスタマイズプランはCRMに特化しているうえ当日・翌日出荷にも対応している
  • 自社ECの売上拡大にあわせてライトプランからカスタマイズプランへ切り替えられる

こんな方におすすめ

  • 配送の品質を高めてリピート顧客獲得を目指したい方
  • キャンペーン企画に備えて自社の物流を見直したい方
  • 事業を立ち上げる前に物流ノウハウを知りたい方

その他

  • 倉庫形態:自社倉庫、常温、定温倉庫、冷蔵倉庫
  • 倉庫保有資格:高度医療機器等販売業許可証、管理医療機器販売業許可、化粧品製造加工許可、医薬部外品製造業許可証

スクロール360は、高品質な流通・加工に強みを持ち、ラッピングやカード同梱の他に、採寸などのささげサービスも提供している発送代行サービスです。

ライトプランなら、月間出荷数3,000件まで利用可能で、急な出荷変動にも柔軟に対応してくれます。また、化粧品やコンタクトの通販に強みがあり、SKU数が多くて工数がかかる一連の作業もシステムで一括して管理。分散出荷にも対応しており、BCP対策も万全です。

公式サイト:スクロール360

>>NEXT ENGINEと連携出来る高品質・低コストな発送代行サービスを見てみる

失敗しないNEXT ENGINE発送代行の選び方【8つの比較ポイント】

多数のEC発送代行の中から適切なものを選ぶためには、自社のビジネスモデルの特性に沿った発送代行の選択が必要です。今回は、特にNEXT ENGINEでの利用者が多いとされるEC事業者向けの選び方のポイントを、8つご紹介します。

物流代行サービスといえば、フルフィルメントや3PLという言葉を見聞きする機会が多いかもしれません。両社は物流業務をアウトソースする点では同じですが、少し違いがあります。

フルフィルメントは、主にECサイトなどで消費者に直接商品を届けるために、企業が物流業務を一括して管理する仕組みです。対して、3PLは企業が物流業務全体を外部の物流業者に委託し、輸送や倉庫管理といった幅広い業務を任せる形態です。

どちらも物流を効率化しますが、その対象や範囲に大きな違いがあります。

さらに、それぞれのサービスを利用することで得られるメリットや、選定する際のポイントが知りたい方はこちらもぜひご覧ください。
>>フルフィルメントと3PLの違いとは?物流戦略の選び方を徹底解説

NEXT ENGINEとのAPI(自動)連携の対応可否

NEXT ENGINEに発送代行システムなど外部ソフトウェアを導入するためには、データ連携が必要ですが、手作業でCSVデータなどを連携すると手間や入力ミスなどのリスクがあります。

その点、API(自動)連携を用いると手間やリスクが省けます。

※API(Application Programming Interface)とは、ソフトウェアの一部機能を共有する仕組みのことです。

APIが公開されていると外部サービスからデータの呼び出しが可能になり、スムーズかつ安全にデータを移行できるため、API連携の対応可否も判断基準の一つとして確認すると良いでしょう

②価格体系

価格体系

EC発送代行の価格体系には、従量課金制や月額制などさまざまあります。NEXT ENGINEと連携するEC発送代行を選ぶ際には、価格体系の分かりやすさや、予算に適しているかどうかを検討することも必要です。

初期費用(導入費用)や配送料などスポット的に比較するのではなく、入出荷作業料や資材費なども考慮して、1出荷あたりにかかる金額を確認しておくことをおすすめします

現在取り扱っている商材カテゴリによって1出荷辺りにかける物流費用は変化していきます。
以下の割合は弊社でEC担当者を対象にしたアンケート調査にてヒアリングを行った各商材の売上に対する物流費用の割合となっております。
実際、嗜好品は顧客満足度を重視し物流費用の割合が高いというデータがでております。
嗜好品の発送費用の割合について
ECのコスト面が気になる方はこちらをぜひご覧ください。
>>EC運営におけるコストの実態調査を見てみる

③取り扱い可能商品

NEXT ENGINEのECサイトで食品や化粧品などを扱う場合、温度管理や化粧品製造業許可が求められるケースもあります。

事前に取り扱い可能商品や定温管理への対応可否を確認し、自社の商材に適したEC発送代行業者を選ぶようにしましょう

④物流品質の高さ

NEXT ENGINEと連携するEC発送代行を選ぶ際には、物流品質の高さも重要です。特に、直接消費者と取引するD2C事業者の場合、物流品質もユーザーからの評価に影響を与えやすいとされています。

安心・安全な保管管理体制が築けているか、細やかな作業や条件指定に対応できるかなど、自社の物流品質を維持できるEC発送代行であるかも見極めましょう

⑤出荷タイミング

ECサイトやECモールでのショッピング体験では、商品注文から受取までの日数が短いと顧客満足度向上に繋がるといわれています。

発送代行業者によっては、365日24時間出荷に対応している場合や、平日限定の場合もあるため、商材の特性やユーザーニーズに沿った出荷対応できる業者を選びましょう

⑥最低出荷数

EC発送代行業者によっては、最低出荷数が設けられていることがあります。小規模から始めたい場合、小ロットや1点からの委託もできるか確認しておいた方が良いでしょう

また、事業の拡大や季節変動・セール期間などに伴い、急激に出荷数が増加する可能性も考慮しなければなりません。長期的な視点で、倉庫の入出荷制限がないかを確認しておきましょう。

⑦拡張性

WMS(倉庫管理システム)やCRM(顧客管理システム)など、外部システムと連携することでNEXT ENGINEをより効果的に活用できます。

EC発送代行が提供しているサービスの拡張性や連携のしやすさ、カスタマイズ性なども判断材料にすると良いでしょう

⑧その他

自社で独自に求める機能やサービスがある場合は、EC発送代行が対応しているか確認しておきましょう。例えば、次のような点です。

  • 海外発送に対応しているか
  • ギフトやパンフレットの同梱など細かい対応が可能か

ウルロジはNEXT ENGINEと連携し、費用面や物流品質面で柔軟に対応いたします。ご興味があれば、以下のページからサービス資料をご確認ください。

>>NEXT ENGINEと連携出来る高品質・低コストな発送代行サービスを見てみる

最適な発送代行を選んでEC事業を成長させよう

おわりに
この記事では、NEXT ENGINEと連携可能な発送代行業者を5社紹介しました。

自社に合った発送代行サービスを選ぶ際には、API連携が可能なところや、物流品質の高いサービスなどを重視して複数検討することをおすすめします。

弊社の発送代行サービス「ウルロジ」では、荷物に合わせて最適な梱包資材を選択し、マテハン機器による省人化・自動化で人為ミスを最小限に抑えることが可能です。
また、13時までの受注なら当日配送もスピーディに承り、事業者様のイメージアップにも貢献します。

物流に関してご不明な点がある際は、チャットでリアルタイムに回答させていただくことも可能です。ご予算内で、物流業務のワンストップ対応をご希望している事業者様は、ぜひNEXT ENGINEとAPI連携可能なウルロジにおまかせください。

タグ : ECモール ECお役立ち情報 ECカート 発送代行 NEXT ENGINE
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藤田直樹
国立大学院にて工学修士号を取得。大手企業のマーケティング支援を経て、ディーエムソリューションズが運営するEC物流代行サービス「ウルロジ」に参画。 現在はウルロジのマーケティング責任者として戦略から実行までを統括する傍ら、物流倉庫の作業標準化や品質改善プロジェクトも主導。工学的な知見、マーケターとしての顧客視点、物流現場の視点を掛け合わせ、EC事業の成長を加速させる実践的ノウハウを提供する。