【2026年最新】EC発送代行の費用相場は?コスト内訳と安く抑える料金プランを徹底比較

2026.01.10物流・フルフィルメント
Pocket

通信販売・ECの発送業務にかかる自社負担を抑えたい、効率化させたいと考えているのであれば、発送代行を活用する方法があります。そこで気になるのが、発送代行のコスト・費用感に関することです。

本記事では、通信販売・ECの発送代行利用について検討している方のため、そもそもどういった業務で活用できるのか、どの程度の費用がかかるのかなどを解説。さらに、発送代行業者へ依頼するメリットについてもまとめました。

EC発送代行の費用相場とコスト内訳【料金一覧表】

結論から言うと、発送代行の費用は「固定費(基本料・保管料)」と「変動費(入庫・梱包・配送料)」の合計で決まります。一般的な相場は以下の通りです。

費目 内容 費用相場(目安)
基本業務管理料 システム利用料や管理費などの固定費 0円 〜 50,000円 / 月
入庫費用 倉庫への商品受け入れ・検数作業 10円 〜 30円 / 個
保管費用 商品を保管するスペース代(坪/ラック/パレット) 3,000円 〜 8,000円 / 坪・月
検品費用 商品の不備確認(簡易検品〜詳細検品) 10円 〜 100円 / 個
ピッキング費用 注文に応じた商品の取り出し作業 10円 〜 30円 / 個
梱包費用 段ボール詰め・緩衝材封入などの作業 150円 〜 300円 / 個
(資材費込の場合あり)
配送料 購入者への配送実費(サイズ・地域による) 300円 〜 / 個

費用のポイント

  • 固定費: 毎月発生するコストです。小規模事業者の場合、ここが「0円」のプランを選ぶとリスクを抑えられます。
  • 変動費: 出荷数に応じて発生するコストです。物量が増えるほどボリューム割引が適用されるケースが一般的です。

通信販売・ECの発送代行で依頼できる業務

発送代行サービスは、ECサイトや通販などの事業主が商品を発送する際に発生する物流業務を、発送のプロへ委託できるサービスです。発送代行についてもっと詳しく知りたい方は「発送代行とは?メリットやデメリット、オススメの業者とその選び方まで徹底解説!」をご参照ください。

コストや費用感が気になるものの、そもそも発送代行業者に対してどのような業務を依頼できるのかイメージできずにいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。発送代行業者の対応業務は、以下のような発送に関わる業務全般です。

入庫・検品

物流倉庫へ商品の入荷と検品に対応しています。商品・製品へのシール貼りなどを依頼できる業者もあります。

受注処理

ECのカートシステムに登録された顧客の配送先住所を基にして、発送する荷物に貼り付ける伝票の作成を依頼できます。最近では荷物の追跡番号が、自社の受注管理システムに自動連携されることも多くなっています。

ピッキング

倉庫での在庫管理・保管を行っており、出荷指示を受けて適切なアイテムを必要な数量分のみピッキングしてくれます。

梱包・出荷

梱包した後、配送業者を手配して出荷の手配を行います。梱包材の用意などもまとめて依頼可能です。

在庫の管理

在庫管理システムなどを用いた管理を行います。発送代行業者と受注管理システム・在庫管理システムを連携させて利用することが多いです。

【規模別】ウルロジの料金プランと選び方

ウルロジでは、事業規模に合わせて「コストを最適化できる2つのプラン」を用意しています。結論、スタートアップや小規模事業者は「ライトプラン」、出荷量が多い事業者は「通常プラン」がおすすめです。

プラン名 おすすめの事業者 特徴・メリット
ウルロジライト 小規模・スタートアップ
個人事業主
  • 初期費用・固定費0円ではじめられる
  • 使った分だけの従量課金制
  • 1発送350円〜のシンプル料金
通常プラン 月間出荷数500件以上の
中〜大規模事業者
  • ボリュームに応じたディスカウントあり
  • 専任担当者が付き、独自の物流要件に柔軟に対応
  • 1発送300円〜と配送単価を抑えられる

ウルロジを選ぶメリット

  • Shopify・楽天・Amazonと自動連携: 主要カートシステムとAPI/CSV連携が可能で、受注処理を自動化できます。
  • 高品質な配送: 誤出荷を削減する仕組みがあり、継続率は98.2%を誇ります。

EC事業者が発送代行を利用する3つのメリット

発送代行(物流アウトソーシング)を利用するメリットは、単なる「作業の代行」だけではありません。結論として、以下の3つの大きな事業メリットが得られます。

  1. コア業務(販促・商品開発)への集中
    発送作業や在庫管理といったノンコア業務を切り離すことで、売上を上げるためのマーケティングや商品開発に時間を割くことができます。
  2. 固定費の変動費化によるリスク低減
    自社で倉庫やスタッフを抱えると、閑散期でも人件費や家賃(固定費)が発生します。代行業者を利用すれば、出荷量に応じた支払い(変動費)になり、無駄なコストを削減できます。
  3. 物流品質と顧客満足度の向上
    プロの倉庫による正確で迅速な梱包・配送は、誤出荷や配送遅延を防ぎます。結果として、エンドユーザーの満足度向上やリピート率アップにつながります。

よくある質問(FAQ)

Q. 個人事業主でも契約できますか?

A. はい、可能です。ウルロジライトプランなら固定費0円で、リスクなく小ロットから始められます。

Q. 自社カート(Shopifyなど)と連携できますか?

A. はい、Shopify、楽天市場、Amazon、Next Engineなど、主要なカート・受注管理システムとのAPI自動連携やCSV連携に対応しています。

Q. 化粧品のラベル貼り替えやセット組みは可能ですか?

A. はい、化粧品製造業許可を取得しているため、薬機法に準拠したラベル貼り、包装、セット組みなどの流通加工が可能です。

Q. 1日何件から対応してもらえますか?

A. 1日1件の出荷からでも対応可能です。事業の成長フェーズに合わせて、最適なプランをご提案します。

発送代行の導入をご検討中の方は、ぜひ一度ウルロジまでご相談ください。オンラインでの無料相談も承っております。

発送代行は費用対効果が高い

発送代行サービスを利用するのにかかるコストや、費用感について紹介しました。確かに発送代行は運用面でもコスト面でも大きな決断になります。

ただ、発送業務が負担になっている企業の場合、アウトソーシング化することによって本業に専念できるようになり、事業拡大につなげることも可能です。事業拡大とともに発送作業の負担も重くなってしまうため、今後の事業拡大を見据え発送代行の必要性について検討してみてはいかがでしょうか。

 

問い合わせボタン

タグ : ECモール EC物流初心者向け EC運用 在庫管理 発送・梱包 業務効率化
Pocket

The following two tabs change content below.
藤田直樹
国立大学院にて工学修士号を取得。大手企業のマーケティング支援を経て、ディーエムソリューションズが運営するEC物流代行サービス「ウルロジ」に参画。 現在はウルロジのマーケティング責任者として戦略から実行までを統括する傍ら、物流倉庫の作業標準化や品質改善プロジェクトも主導。工学的な知見、マーケターとしての顧客視点、物流現場の視点を掛け合わせ、EC事業の成長を加速させる実践的ノウハウを提供する。